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がん免疫治療首都圏セカンドオピニオン がん治療について
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末期がんでもがんは治る!!
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年齢が上がるにつれて発がんする率が増えるのは変異をおこした遺伝子が正常細胞の中に蓄積され変異遺伝子が一定数たまると発がんするメカニズムがあります。生体の免疫系というのはがん細胞をいつも監視していて、がん抗原が発生すると異物として認識し抑制する働きをしています。これらを免疫監視機構と呼んでいます。上図参考
生体の免疫系によってガンの発生を未然に防いでいます。ストレスなどによって免疫力が低下するとガン細胞が発生することも知られています。ガン細胞を抑制する免疫細胞にはキラーT細胞、ナチュナルキラー(NK細胞)マクロファージなどがあります。NK細胞は比較的広範な種類のガン細胞を抑制します。マクロファージは活性化因子により様々な腫瘍壊死因子でガン細胞を抑制します。最近ではモノクロナール抗体を使った研究がおこなわれ、現にモノクロナール抗体の分子標的薬もあります。それはガンには特有の抗原があるからです。ガン細胞には本来、生体にとっては異物ですからリンパ球がガン細胞を抑制するのですが、その抑制能力が弱いとガン細胞を抑制できません。生体の防衛機能の主体はガンを異物と見分けるキラーT細胞とガンを抑制するナチュナルキラー(NK細胞)です。これらを活性化してガン細胞の壊死を誘発するのが通常よくいわれているNK活性療法です。 ガンとの闘いの本質を深く理解しあらゆる角度からの治療法を総合的に施しながら総合的にガンと闘わなければなりません。効果があるといわれている機能性食品を摂取しているだけでこれまでの食生活を見直すこともなく、精神状態を変えることもなく、体質改善に努力することもなく、ガンの発生を抑制することはできません。ガンの本質をみきわけて人間に本来備わっている免疫機能(ガン抑制遺伝子)を強化してガンの発生をおさえます。 細胞の遺伝子上でガンは発生し、様々なレベルで増殖します。本来、人間の体にはこれを食い止める働きが備わっているのですが、これが環境因子、免疫細胞の低下などが重なってくると、ガン細胞が暴徒的に増殖します。従来の現代医学による通常型治療法はガンを発生部位だけの病気ととらえ、手術でガン細胞の塊を摘出することを治療の中心にしてきました。不思議な事ですが、現代の医学でもガンが発見された時点でそのガンが早期、末期にかかわらず転移するかしないかは分からないのが現状です。部分的にガンを摘出、切除しても全身病であるガンは再発・転移するものはしてしまいます。これに対して、非通常型治療法では、人間の体に本来備わっている免疫力を増強して、全身の自然治癒力でガン化した細胞をもとの正常細胞にしていきます。ですから治療後に再発は非常に少ないといえます。 免疫治療の考え方 体内の免疫細胞を使って自己の免疫力を上げてがんの縮小を期待する治療法です。1960年代後半から行われてきました。第1世代から今は第4世代と言われるほどになってきました。現在確立されている手術、抗がん剤、放射線治療法以外の第4の治療法とまではなっておりません。がん治療において第一選択とする方はほとんどいません。またほとんどの場合保険適応ではありません。今の標準的治療で再発あるいは治療方法がなくなった場合に受ける方がほとんどです。また一部を除いて自由診療です。この免疫治療法に対して否定的な考えを持つ医師も少なくありません。理由としてがん細胞を認識あるいは抑制できなかったリンパ球、NK細胞などの免疫力ではたしてがん細胞を抑制できるのかという問題です。私達の身体の中ではある程度の年齢になるとがん細胞になる前の異形成の細胞や何千個とも言われるがん細胞が毎日発生しています。体内の免疫システムが抑制してがん細胞の増殖を抑えているわけですが、その免疫システムをくぐりぬけて増殖してきた数少ないがん細胞ですので、再発した場合や隣接する臓器にまで浸潤している場合は免疫療法などで免疫力をいくら上げたとしてもはたして抑制できるのかということもあります。 最近の臨床報告では確かに再発したがんが免疫治療により縮小したり肉眼的に消失した症例はありますが、長期不変状態などを含めてなかなか厳しい状態です。原発巣が発見された臓器別にがんの名称がついていますが、がんと言っても様々な組織分類があります。肉眼的所見もありますが、正確には細胞診あるいは術後の摘出標本を顕微鏡で診て組織分類されます。組織分類の数は臓器によって違いはありますが多数にわかれています。悪性度が高いがんほど細胞が未分化のかたちをしています。たとえば原発巣が乳がんでも胃がんでも自由診療の免疫治療法は一律にほぼ同じ治療をする場合が多いことに矛盾を感じます。がんは全身病ですが少し極端ではないでしょうか。このような問題をクリアしなければなりません。インフォームドコンセントの重要性が問われます。 がんは部分病ではなく全身病ですので免疫力を高めることが大切です。しかしながら様々な療法で免疫力をあげても改善するというエビデンスは現在確立されていません。明確な薬理作用の効果を証明することは公的な第三者が厳密なルールに沿って臨床試験を行い、その作用の実証をしなければなりません。認証されなければ保険制度の適応にはなりません。その薬剤が日本で開発、製造された薬剤でも他国で開発、製造されても同じことです。 厚生労働省や学識経験者、中央薬事審議会により、数段階の審査を受けます。 医薬品機構(医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構)で、申請資料の内容の信頼性に関する調査が行われます。その後、医薬品医療機器審査センターで、分野別の専門官による申請資料の審査を受け、その報告をもとに、やはり分野別の学識経験者による中央薬事審議会の調査会で専門的な審査が行われます。その報告を受け、厚生労働大臣は中央薬事審議会(特別部会・常任部会)に諮問し、学識経験者による幅広い審議が行われ、その結論が答申されます。厚生労働省は、その答申をもとに承認するかどうかの最終的な判断を下します。厚生労働省、医薬品機構の中にも分野別の専門家を充実させ、審査業務を迅速化し、欧米並みに審査期間を短縮することがすすめられています。化学療法などは治験の対象者が多いのですが、免疫治療に関しては治験の数が少ないです。 免疫療法は様々ありますが、ほとんど保険適応ではなく自由診療です。また早期といわれる癌の治療に第一選択で用いられることはまずありません。手術、抗がん剤、放射線治療などの治療をうけた後、治療法がなくなり末期になってしまった状態で免疫治療などの治療(自由診療)を選択する場合が多いのですが、免疫療法などが一般的に行われている癌の標準的治療より有効であれば早期と言われる段階で使用してもいいと思いますが、まだ正確な科学的根拠が解明されていないのが現状です。医学全般で言えることですが免疫治療も発展途上の段階です。今後の研究に期待する分野だと思っています。 今の診療は大学病院をはじめがん専門病院など各専門分野に別れています。学会もかなり専門分野に別れています。もちろん病気は慢性疾患(糖尿病、高血圧など)あるいは原因さえ分からない難病も含めて多数あります。それらの病気でもすべて解明、治癒できないことがむしろ普通になっています。 ガンの病気だけでも日本がん学会を初め各領域の専門性があり。例えば胃がんでも外科学会、消化器外科学会、胃がん学会、がん治療学会など多くの学会があります。そして毎年総会が開かれて多くの演題が発表されます。また各領域の「認定医」「専門医」の制度もあります。この制度は医療者側からみて意見は様々ありますが一般的に考えて「認定医」「専門医」の肩書きのある医師の専門性に期待できます。「認定医」「専門医」にならなければ、違う領域の診療、治療出来ないと言うことはないのですが、それだけ専門性が問われる医療システムになってきたということです。当然ですが誰でもその領域の症例数が多く治癒率も高い信頼のおける医師のいる病院で総合的に治療を受けたいと思うでしょう。 非常に難しい問題ですが医師が積極的に免疫治療を含めた自由診療を容認しないのは一般的です。重要になるのは患者さんの心のケアーとその後の病態だと思います。末期の状態になった患者さんに関しては今の医学では救いようがありません。そこが、がん治療の最大の問題だと思います。今の治療法で改善する可能性が少しでもあるのならば良いのですが、それがその希望さえなくなった場合はどうでしょうか。ですから一概に自由診療などを否定することもできないことががん治療のむずかしさです。いままで治療を受けていた担当医なり主治医が少しでも患者さんのためになるのならば今までの治療法の延長線上ではなく患者さんが希望するのなら、納得できる金額の自由診療も認めてほしいと思います。協力的な姿勢で患者さんが自由に治療を受けられる環境をつくることが患者さんのためになるのではないでしょうか。また今の自由診療(免疫治療などの名称がつく療法)は誤解されている面も確かにあります。身体にやさしいとか副作用がないとか聞こえはよいのですが実態が伴わないと虚しくなります。末期の状態だったからがんの進行が止まらないとか、或いは高額な医療費にも疑問を覚えます。しかしながら自己の免疫力を高めることによってがん細胞を抑制する研究が進むことを切に願っております。 公的な第三者が厳密なルールに沿って臨床試験を行い、その作用の実証をしなければなりません。認証されなければ保険制度の適応にはなりません。その薬剤が日本で開発、製造された薬剤でも他国で開発、製造されても同じことです。現在多くの人が使っているというのも効果があることの根拠にはなりません。多くの免疫治療や遺伝子治療は公的な制度で有効性は現在確認されていません。 |
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